毎日のように届いてたメールが急に届かなくなった、自分宛に送られたメールが送信者へ送り返された、等の現象が起こった場合、メールをお預かりする領域(メールボックス)が満杯になっている可能性があります。
メールボックスが満杯になると新しく送られてきたメールは、メール送信者に対し「あなたが送ろうとしたメールは先方のメールが満杯になっているため送れませんでした」という趣旨の(英文)メールの添付ファイルとして返信されます。
もし同じ内容のメールを受信する必要がある場合は、受信できるようになってからメール送信者に対し同じメールを再度送ってもらう必要があります。
「サーバーにメッセージのコピーを残さない」に設定変更する必要があります。
最近のメールソフトは初期設定の状態で「受信したメールをメールサーバーに残す」設定になっています。
メールを受信した際こまめにメール削除をしないと、メールを一時的に保管するメールボックスがいっぱいとなり、やがて新規のメールが受信できな くなってしまいます。
これを避けるためには「受信したメールをサーバーから削除する」ように設定を変更する必要があります。
メールの転送設定でメールの転送先だけが設定されていると、メールはその転送先のみに届けられる事になるので受信ができなくなります。
受信したメールを転送先だけではなく、自分のメールアドレスにも残す場合はメールの転送設定で転送先を
転送先のメールアドレス,(自分のメールアカウント)
と設定して下さい。
他に転送先として転送元であるメールアドレスが登録されているとメールの送受信のループ状態になるため、新しいメールが受信できない状態になってしまいます。
メールの転送設定を解除する場合は転送先を空欄にして下さい。
営業時間 9:00~18:00(平日)